『1か月で5㎏痩せた!』は不幸!?

「痩せたい!」と思う人はどんな体になることをイメージしていますか?

「痩せたい」と言う人は、見た目をよくしたいのだと思います。

そもそも体重なんて見た目とは関係ありません。

減量は簡単で、水も食事も摂取せずに激しい運動をすれば、どんどん不健康に体重は減っていきます。

体重が減っても不健康になってしまっては元も子もないでしょう?

では、どうすれば良いのか、簡単に解説したいと思います。

 

 

リバウンドの仕組み!

食事を減らしダイエットをしようとすると、人間の体は生命維持の危機として捉えます。栄養不足の状態が続くと人が持つ生命維持機能であるホメオスタシスが働きます。ホメオスタシスとは、生命維持のために何とか環境の変化に対応するため、少ない摂取カロリーでも生活できるようにエネルギー消費量を減らしたり、骨量や筋肉量を変化させ、体重の急激な変化を抑えはじめるのです。つまり、以前よりも基礎代謝が落ちて太りやすい体になってしまっているのです。これが、リバウンドのメカニズムです。

 

 

糖質制限+ランニング」はやめるべし!

持久力の運動でも筋トレでも、筋人の回復には炭水化物とたんぱく質の両方を摂取することで効率よく筋肉のグリコーゲンが回復します。筋肉や肝臓に蓄えられるグリコーゲンは運動に必要なエネルギー源で、運動後にたんぱく質、炭水化物を摂れることが、次の運動までの栄養を蓄えるいちばん大事な鍵です。

走って糖質制限すると筋肉の状態が回復せず故障につながります。

糖質制限がNGではなく、全体のバランスとトレーニングを重視することが大切です。

体重よりも見た目のプロポーションや筋肉量、体脂肪を意識しましょう。

「太った」と言う人はほとんど見た目に痩せたいはずですから、体重ではなく引き締まった身体を意識してダイエットしてください。

 

 

 リバウンドしないためにも!

①短期間で体重を減らさない!

 体重50㎏の人が1か月で5㎏も体重を落としたとすれば、体脂肪を燃やしたというより脱水症状を起こし、筋肉量を低下させてしまったのです。また、急激な体重減少はホメオスタシスも働いてしまうため、1か月の体重減少の目安は体重の5%以内にしましょう。

 

②筋肉量を増やし基礎代謝アップ!

 筋肉量が減ってしまうと基礎代謝が落ち、脂肪が燃焼しづらい太りやすい体になってしまいます。肉や魚、大豆類からタンパク質を摂り、筋肉量は維持しましょう。

 

③正しい食生活で、栄養摂取!

  好きなものを食べることが我慢してまでダイエットをしてはストレスが溜まります。過剰摂取を避け、バランスの良い食事をすることが大切です。

 

④睡眠をしっかりとる!

 睡眠不足は基礎代謝を低下させます。できれば8時間、最低でも6時間は寝ましょう。

 

 

いかかでしょう!

簡単に説明してしまいましたが、「理想の身体=不健康な身体」では意味がありません。運動・睡眠・栄養のバランスを崩してはダメです。現在、ダイエットを考えている、またはされている方はこのバランスが保てていますか?この均衡が保てていなければいつかその代償が病気や障害となって将来的に自身に返ってきます。

今も未来も健康な身体であることが大切です。

不幸ではなく、幸せになるためのダイエットをして下さいね!