『睡眠負債』は返せるが、『睡眠貯金』はできない!!

睡眠負債

睡眠時間がいつもより3時間少ない⇒「睡眠不足」

毎日ある程度以上寝ているのに、なんとなく眠気がある⇒「睡眠負債」の可能性が!

毎日1時間程度の睡眠が足りない場合、翌日には気づきにくいものです。

「毎日ちゃんと眠っているのに何でだろう」

そんな眠気が恒常的にあったら睡眠負債を疑ってみるべきかもしれません!

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睡眠不足の翌日に長く寝るのはOK!

忙しい平日は十分な睡眠時間が取れなくても、休日に普段より長い時間を眠ることで、“負債”を返すことができます。

しかし、慢性的な睡眠不足の場合、1日たっぷり寝たからといって、すべての負債を返すことはできません。睡眠時間を確保できるよう、普段から少しずつ工夫することも大切です。

 

 

睡眠の債務超過が起こると命の危険性も!

負債分が積み重なるとどうなっていくのでしょう。

 

第1段階:昼間の眠気、ぼーっとする時間が多くなる。仕事効率の低下。

 

第2段階:抵抗力低下。最近よく風邪をひくな、という人は要注意。

 

第3段階:睡眠のリズムにも変化が出てくるため、睡眠時無呼吸症候群に陥る場合も。

日中目を開けていても、眠っているような状態になることもあると言われ、交通事故など重大事故につながるケースもあります。また、ホームからの転落という事態も考えられます。

その他にも、うつ病アルツハイマー病などになるリスクが高まると言われています。

循環器への悪影響もあり心筋梗塞脳梗塞など、死に直結しかねないリスクを負うことになるのです。

 

 

寝不足解消に寝だめはできない!

睡眠時間は貯金ができないので、たっぷり寝た翌日は短時間しか寝なくてよい、ということはありません。寝だめをするというのはあまり意味がないです。

休日の日中に長く昼寝をするのは「寝だめ」ではなく、睡眠負債の返済なのです。

休日に計画的に寝坊することこそ最高の疲れとりではありますね。

 

 

 

睡眠は「質」も「時間」も揃わないと危険!!

最適な睡眠時間の目安はだいたい7時間とされています。

ただ、この時間眠っていればいいというわけではありません。

いわゆる睡眠の質(レム睡眠&ノンレム睡眠)が問題になります。

睡眠は、浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」が一定の周期で切り替わっています。一般的に、睡眠段階(ステージ)1のノンレム睡眠から眠り始め、1時間ほどで睡眠段階4のいちばん深い眠りに至ります。そこからまらレム睡眠に移り、それを周期的に繰り返して目覚めます。たとえ短い睡眠であっても、交互に4~5回このサイクルがあれば、ある程度負債は少なくて済みますが、7時間寝ていたとしても、このサイクルが乱れていたら、負債はどんどん貯まっていきます。

 

 

また、筋肉の修復や疲労回復に欠かせない成長ホルモンも寝始めの3時間に多く分泌されます。この『ゴールデンタイム』に良質な睡眠がとれるかどうかが、『健康』&『美容』を保つ上でも非常に大切なってきます。

人生の3分の1は睡眠時間です。

この3分の1の時間のケアの仕方により未来が決まると言っても過言ではないでしょう。