カラダが疲れたと感じるのは『脳疲労』だった!

 「疲労とは、医学的には“痛み”や“発熱”と並ぶ生体アラームの一つ。だから運動後の疲労も、そのほとんどは脳の疲れから来ている」

 運動後の筋肉疲労が“脳の疲れ”からというのはにわかに信じがたいがどういうことだろうか。

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 運動後にいちばん疲れているのも脳って本当?

 ジョギングなどの有酸素運動を4時間続けても、実は筋肉や内臓組織はほとんどダメージを受けません。しかし、脳にある自律神経の中枢は、カラダにかかる負担を計算し、心拍・呼吸・体温などを調節していて、フル稼働しています。だからこそ運動したあと、脳はカラダのどの部分よりも疲弊しているのです。

 

 東京疲労・睡眠クリニック:梶本修身院長がリーダーを務めた産官学連携のプロジェクトで、96人の健康な人を対象に、運動やデスクワーク時にどのくらいの疲労が生じているかを計測する負荷試験を行った。すると自転車こぎやジョギングなどの有酸素運動を4時間行った程度では、筋肉はほとんどダメージを受けていないことが分かった(ウサギ跳びやスクワットのような筋肉を激しく傷める運動は除く)。

 

 

 

細胞が活性酸素で“さびる”ことが疲労の原因に!

 疲れるのは脳のなかでも、“自律神経の中枢”と呼ばれる視床下部と前帯状回という部分だといわれています。

 自律神経は、呼吸や消化、血液循環、心拍数といった生体機能を維持するために常に働いています。そのため酸素の消費量が非常に高く、大量の活性酸素が生じます。「脳内で発生した活性酸素は、神経細胞を攻撃します。具体的には細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアを傷つけ(酸化させ)、さびつかせてしまう。この“さび”が疲労の正体で、さびにより自律神経の機能が低下した状態が“疲労”さびがこびりついて取れなくなった状態(元に戻らなくなった状態)を“老化”と呼びます」。生じた活性酸素は、こびりついてしまう前に取り除くことが大切です。

 

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「睡眠」と「抗酸化」が疲労回復の近道!

どうしたら疲れをためないようにできるのだろうか。

①自律神経を疲れさせないようにする!

②回復を早めることが大切(睡眠の質を高める)!

早く回復させないと、神経細胞がさびついて脳が老化してしまう。

この2つにプラスして抗酸化物質を摂取することも大切です。

 

 

抗疲労成分No.1『イミダペプチド』!

 イミダペプチドとは、正式に「イミダゾールジペプチド」という疲労回復効果が高い成分です。鶏むね肉のほかに、マグロやカツオのような大型の回遊魚や、豚ロース肉にも含まれています。渡り鳥などが長時間疲れずに羽を動かし続けられるのは、羽を動かす筋肉である胸肉に抗酸化物質が大量に含まれいるからといわれています。

 イミダペプチドを摂取すると、運動後の疲労も素早く回復することが明らかとなり、疲労感も軽減することが確かめられています。また、イミダペプチドは疲労した脳に直接効くこともわかっています。

 

 

 疲れる」「だるい」は、正しい 休養法で“脳の疲れ”を取りましょう。